ドア位置変更で残った大理石のビス穴を、自然に補修しました。
施工前
施工後
今回は、床に使用されている大理石のビス穴補修を行いました。
もともと設置されていたドアの位置を変更したことで、床に固定していたビスを撤去した跡が残り、数か所のビス穴が目立つ状態になっていました。
大理石は、単純に穴を埋めるだけでは補修跡が目立ってしまいます。
特に今回のような天然石は、場所によって色合いや濃淡、石目の表情が異なるため、穴を埋めた後に周囲の色や模様まで自然につなげることが重要です。
今回は、ビス穴を丁寧に処理したうえで、既存の大理石の色合いと質感を確認しながら色合わせを行い、周囲の石に馴染むよう仕上げました。
施工後は、どこにビス穴があったのか分かりにくい状態まで復元することができました。
大理石や御影石などの天然石は、交換するとなると周囲との色合わせや施工範囲の問題など、簡単にはいかないケースもあります。
「交換するほどではないけれど、傷や穴が気になる」
そんな場合には、部分補修によって既存の素材を活かせる可能性があります。
弊社では、天然石をはじめ、タイル・コンクリート・塗装面など、素材の色や質感に合わせた補修を行っています。
小さな傷や穴であっても、空間全体の印象を左右することがあります。
素材を交換するのではなく、今あるものを活かす。
それも、私たちが大切にしている補修技術のひとつです。
「こんな小さな穴でも補修できますか?」というご相談も、お気軽にお問い合わせください。
素材や状態を確認し、補修によってどこまで自然に復元できるかをご提案いたします。


