なぜ打ち放しコンクリートの色合わせは難しいのか?|左官補修跡の色合わせ補修
今回は、打ち放しコンクリートの色合わせ補修を行いました。
塗装業者様からクリアー塗布のご依頼を受けた際、コンクリート面にクラック(ひび割れ)が確認されていました。
そのため、クラック部分を左官材で補修した後に色合わせを行ったそうですが、補修した部分だけが周囲のコンクリートと色や質感が合わず、**「どうしても既存の打ち放しコンクリートに合わせられない」**とのことで、弊社へご相談いただきました。
打ち放しコンクリートは「同じ色」に塗るだけではありません
打ち放しコンクリートの色合わせは、単純にグレーの塗料を塗ればよいというものではありません。
既存のコンクリートには、
- コンクリート特有の微妙な色ムラ
- 経年による色の変化
- 表面の細かな凹凸
- 汚れや水染み
- 左官補修による質感の違い
など、さまざまな要素があります。
特に今回のように一度左官補修をした部分は、周囲の既存コンクリートと表面状態が異なるため、自然な色合わせが難しくなります。
そこで、既存のコンクリートの色や模様、質感を確認しながら、周囲に馴染むように色を調整していきました。
無事に既存のコンクリートへ馴染ませることができました
施工後は、補修跡が目立っていた部分も周囲の打ち放しコンクリートに馴染み、自然な仕上がりにすることができました。
担当者様にも仕上がりをご確認いただき、
**「これなら大丈夫です」**と、とても安心していただけました。
打ち放しコンクリートは、補修したことが分からないくらい自然に仕上げることが理想です。
弊社では、単純な塗装ではなく、既存のコンクリートの色・ムラ・質感を見ながら、一件一件現場に合わせて色合わせ補修を行っています。
「左官補修をした部分だけ色が違う」
「補修跡が目立ってしまう」
「クリアーを塗る前にコンクリートの色を合わせたい」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。





