懇意ある設計先生より、お施主様が中古別荘を購入した時に伴って改修工事をした際にご依頼を受けた補修です。

ヨーロッパ製の特注輸入キッチンとのことで、同じ様なモノに取り替えると200万円程掛かってしまうので、なんとか補修できないかとのことでした。

元々は柾目模様でしたが、広範囲に黒くなってしまい全体的に補修が必要だったので、思い切って大胆なはっきりとした板目模様を描きました。

設計先生、お客様には描いた様には見えない!と、大変喜んで頂きました。


窓からの光が床に反射して少々分かりづらい施工後写真になってしまいましたが、家具が置かれてた為に色別れしてしまったと思われる部分を全体の色味に合わせて色合わせしました。


剥がれてしまっている部分をパテで埋めて、長い期間物を置いていた為か変色している部分を全体の部分の色味に色合わせしました。


白っぽくなってしまった部分を、全体の色味に合わせて色合わせしました。


 

木製引戸を開閉するため、手が触れたりすることで出来てしまったキズを補修しました。


脚立をぶつけて出来てしまったキズを補修しました。


築20年の旅館の木枠建具
紫外線によって白濁してしまったり雨で出来てしまったシミを、オービタルサンダーで下地調整をした後、カラーニスで新築当時の状態にまで色合いを戻しました。


天井突板に出来たシミを部分的にアク洗してアクを除去した後、塗料で色合わせしました。

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